教育のICTを提供する学映システム

教育現場のICT化

近年、小学校等の教育でもプログラミングの授業が行われるということもあり、教育現場でのICT化というのが進んできています。校務のシステム化というのは、多くの学校でも行われているのですが、授業で使用するというのはまだまだ少なくレアケースであったということになります。

佐賀県に本社を置く、学映システムでは教育の現場に合わせたさまざまなソリューションを提供しています。ソフトウェアはもちろんですが、ハードウェアに関しても、OA機器だけではなく、教育の現場で必要とされるさまざまな機器の販売を行っています。販売はもちろんですが、運用まで含めたソリューションの提案から、導入後のメンテナンスまで、トータルでサポートしているのです。

創業は昭和59年

学映システムの創業は昭和59年の1月で、当時は株式会社武雄河野教販として、河野教販株式会社の武雄支店から独立して営業を行っています。その翌年の昭和60年4月には、現在の商号に変更し、株式会社学映システムとなっています。
本店は、平成11年7月に佐賀市鍋島町移転されており、もともと本店としていた武雄本店を武雄支店とし、唐津営業所、久留米営業所、福岡営業所、沖縄出張所の6つの拠点で事業を行っているようです。
唐津営業所は平成11年3月、久留米営業所は平成18年1月、福岡営業所は平成29年3月、沖縄出張所は平成30年4月に開設されています。福岡営業所、沖縄出張所の開設を考えると、現在も成長を続けている企業であるということがいえそうです。

子どもたちが興味を持ちやすいタブレット

子どもが勉強へのやる気を出すためには、誰かに言われるのではなく、自らが意識して勉強を始める必要があります。もちろん、無意識のうちでも構いません。しかし、なかなか自ら始めるという子供さんはそれほど多くはないのが現実です。

学映システムではタブレットを使用した勉強というのを、教育ICTソリューションとして提供しています。このタブレットを使用しているというのが有効になってくるようです。タブレットであれば教科書やノートを開く必要はありません。また、場所はどこでも構わないということになります。ちょっとした空いた時間にタブレットを触って学習をすることができ、自分の空いている時間を有効に活用することが可能になるのです。
また、タブレットの場合、教科書とは異なり、触ることに興味をもつということがあります。最初は興味本位だけで触っていても、それが習慣となってしまえば、自ら学習するという習慣が身につくのではないでしょうか。教科書を使用する学習でも同じなのですが、短い時間だったとしても、習慣になってしまうことが大切なのかもしれません。